仮想通貨ブームが舞い起こり、日本の取引所だけではなく、海外取引所に興味を持ち始めた人も多いのではないでしょうか?
この章は、海外取引所で仮想通貨が行方不明になってしまった時の対策方法を記載します。
送ったはずの仮想通貨が届かない
海外のICOに興味を持ち、バンクエラに目をつけ調べていると、スペクトロコイン(spectrocoin)という海外の取引所を経由して購入する必要があったため海外口座を初めて作りお金を送金しました。
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NEMウォレットから2度送金をしたときは、スピーディーに入金され、安心して利用できていましたが、日本の仮想通貨取引所ZAIFから、NEMをスペクトロコインに送金したときにNEMが10日間届かない事件が起きました。
(今回は、ビットコインではなく、NEMが行方不明になった記事です)
スペクトロコインのライブチャットに問い合わせ
まず、NEMの送金内容に間違いがないか下記の項目の確認をしました。
- ZAIFの送金履歴で、アドレスとメッセージの確認
- トランザクションID(hash)を調べる
- 取引所の問い合わせページの確認
仮想通貨の送金をするとき、アドレスを間違えるのは致命的です。それに、NEMの場合はメッセージを添えて送金してしなくては、いけないので注意が必要になります。
スペクトロコインには、ライブチャットという機能があるので、利用して問い合わせました。
問い合わせは、全て英語
初めての問い合わせは、Monicaさんが対応してくれました。
英語が全く分からないですが、Google翻訳をフル活用して対話ができます。
NEMが行方不明になってから、10日間で3度問い合わせましたが、どのスタッフも丁寧に対応してくれて好印象でした。
夜間の時間帯は、30分~120分ほど待ち時間があるときがありましたが、朝は比較的早い対応をしてもらえました。(1番早くて10分ほどの待ち時間)
利用した感想は、メールだと返信が遅い、電話だと英語で会話ができないといけないなか、ライブチャットは、Google翻訳を駆使して、待ち時間さえ待てば対応してくれるので非常に親切なサービスと感じました。
日本の取引所にはないので是非取り入れていただきたい。
送金問題解決
結果は、スペクトロコインで預金に問題があったみたいですが解決し一安心です。
スペクトロコインは、日本語にも対応しているので、海外のICOを検討している方は、スペクトロコインからバンクエラを購入するのはおすすめです。
HP:スペクトロコイン