「指値」と「逆指値」の違いを理解しましょう。
名前の通り、全く逆の注文方法ですが、その違いを理解できていない人が多いです。
「指値」
指定した価格よりも高ければ売る、もしくは指定した価格より安ければ買う。
「逆指値」
指定した価格以下ならば売る、もしくは指定した価格以上になれば買う。
例題
株価1,000円の株を例に出して例題を作ります。
1. 株価が100円上がったら売りたいな。
2.株価が上がりだしたら買いたいので1, 100円以上になったら買うぞ。
3.株価が900円以下になったら損切りがしたい。
4.株価が1,000円じゃまだ高い。 800円以下になったら買ってやる。
上記の場合は、指値注文ですか?それとも逆指値注文ですか?
答え
1. 指値売り 1,100円
2. 逆指値買い 1,100円
3. 逆指値売り 900円
4. 指値買い 800円
指値、逆指値で注文を出したいと思ったときは、この例題を思いだし初めのうちは、デモ注文を行ってから注文を出すようにすると、御発注が無くなるので是非参考にしてください。
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