外観新料金を例に考えよう|バフェットが高速道路のようなビジネスを好む理由とは?

競争力のない誰でも出来るビジネス

投資の神と呼ばれるバフェットが好むビジネスモデルです。

独占しているからこそ価格競争が行われず、価格も高く設定でき、お客も需要がある限り途切れることはありません。

まさに今後も需要が途切れない投資には持って来いといえる。

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外観新料金を例に考えよう

東日本高速道路は、首都圏の新たな高速道路料金を平成28年4月1日より導入したが、平成29年2月26日に圏央道 (境古河~つくば中央)が開通することから、同日午前0時より、東京外環自動車道(外環道)の料金を対距離制料金を基本とした料金へ移行する。

オートックワンより引用

外観新料金と言っていますが、事実上の値上げと言っても過言ではないでしょう。

しかし外観道が、新料金になっていることを知らない人があまりにも多い。

テレビでも大きく取り上げられない。チラシも出ない。何も知らないまま勝手に値上げしている外環道。何とも理想的な値上げだろうか。

これをガリガリ君に例えると、大きな差があることが分かります。

ガリガリ君は10円の値上げすら大変

値上げをするということは、会社にとって大きな決断で、経営が悪化してもおかしくない。

アイスのガリガリ君が10円値上げするときは、テレビCMを使い大々的に謝罪をして話題になりました。

しかし、外環道はどうでしょう?

さらっと最大で720円も値上げをしてしまう。

これぞ競争力のない誰でもできるビジネス

安さで勝負には限界がある

永続的に利益を上げ続けるためには、安さを売りにしてビジネスをすると難しい。

ここじゃなきゃヤダ。

これを使わなきゃダメなんだよね。

お客さんにそう感じてもらうことのできるサービス、商品こそ末永く利益を上げることができると予想できます。

株式投資で利益を上げる近道は、競争力がなく、こんなの簡単じゃん

そのような事業を展開している企業を見つけ出して投資するのが手っ取り早いのかもしれません。

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