楽天カードの勢いが止まらない。
2017/03/02、株式会社くらコーポレーション。03/07,大阪市内のマクドナルド全88店舗で提携をして楽天ポイントカードの使用が開始されると発表。
くら寿司、マクドナルドでも楽天ポイントカードが使える
特にくら寿司に関しては、全国の店舗にて楽天グループのクレジットカード「楽天カード(Mastercard、JCB、Visa)」のご利用も可能となり、くら寿司の精算時に、「楽天ポイントカード」を提示すると、「楽天スーパーポイント」が200円(税抜)につき1ポイント付与され、さらに、「楽天カード」で決済すると、100円(税込)につき1ポイントが付与されるようになります。
これにより、今まで現金で会計をしていたお客さんや、他社のクレジットカードを使っていたお客様が楽天カードを使う機会が増え、楽天カードとのシナジー効果も現れてくると想定できる。
加盟店が加速
ここに来て楽天ポイントカードの加盟店が急激に増えている。
その背景には、2016年の秋、JCBと楽天が提携してJCBが楽天の代わりに提携先を探すようになったことがあるといえます。
JCBには960万もの契約先(加盟店)が存在し、その契約先に営業ができるJCBの力を借りて急成長しているのでしょう。
また、今までは楽天の営業先といえば大手企業ばかりでしたが、JCBが代わりに提携先を探してくれると、今まで開拓できていなかった、中小企業や、個人の飲食店とも提携することが可能になる。
打倒Tポイントカード
当面の目標はTポイントカードの提携数にいち早く追いつくこと。
具体的な数は公表されていませんが、ポイントカードの市場はTポイントカードが首位に立っているといえます。
そのTポイントよりも当たり前にたまるポイントカードになれるかどうか。
これからの成長を見守っていきたい。