【体験談】初心者は信用取引を控えるべきなのか?

お金持ってないけど、信用取引で一気に稼ぐぞ。

ちょっと待って。

一度落ち着いて考えましょう。

信用取引をやるのは、止めません。

夢があります。

僕が尊敬している投資家、葉月さんは、投資を始めた当初、500万を元手にして、フルに信用取引を活用し、今じゃ一流投資家の仲間入りをしています。

よし。こうやって成功してる人もいるぞ。

みんな信用取引やれやれ!儲かるぞ。

とウハウハになる前に、信用取引をすると精神状態がどのようになるのか。まず考えてみましょう。

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信用取引=借金

レバレッジをかける。というと、聞こえがいいけど、信用取引=借金をしていることと同じ。

では、借金をすると気持ちがどう変化していくのか、僕の体験談を伝えます。

利息が気になる

僕が、信用取引をしなかった理由は、借金をして、そのお金の使いを考えたことがないのに、生きなり株で信用取引をすることに抵抗がありました。

何より精神状態が安定しないと。。。

が、今回、本業でお金が必要になり、お金を借りて仕事をする大変さを実感しました。

僕の場合は、カードローンでお金を借りたので、ちょくちょく返済していましたが、返済するたびに、利息が引かれていて、

あ。また利息かかってるよ。

とテンションが下がったのを覚えています。

ただ、利息なんかは、すぐになれます。

それ以上稼げばいいんだろ。という気持ちがだんだんと生まれるので金はいくら借りたって返せさえすれば問題ないのです。

じゃあ、なにに注意すればいいのか?

現金がなくなると不安になる

現金がなくなると返済もできなくなる。

というポイントです。

僕の場合、

お金を借りて、仕入れにお金を使い、販売まで行っていたので、現金の回収には時間がかかりました。

ですが、借金の返済は毎月、少額でもしなくてはいけなく、仕入れにお金をすべて使ってしまっていた時は、どうやって返済するための現金を用意するか考えることに、毎日必死でした。

これが信用取引だったらどうなっている?

レバレッジをフルに活用して、信用取引を行っているとどうなるでしょう?

信用取引の返済期限は6か月。

なので、何があってもその間に返済しなくてはいけない。

それに加えて、証拠金が不足すると、強制的に売却されてしまうかもしれない。

だから、いくら自信があっても、現金で証拠金を用意できなければ、大損を抱えてしまうことが簡単にあるということです。

そのような状況で正常な精神状態で取引ができると思いますか?

まあでも、投資の魅力はうまくレバレッジをかけて利幅を伸ばすことも一つ。

だから、信用取引をやるなとは、決して言いません。

余裕があるレバレッジで信用取引をしよう

自分の中で余裕がある、責任をとれる金額でレバレッジをかけて、信用取引を始めましょう。

余裕を持つことで、精神的にゆとりが出て、正常な判断能力で投資が行えます。

無理にレバレッジをかけて、精神状態が崩壊すると、判断能力が欠け大損を抱えているので注意しましょう。

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コメント

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